口座なしでもキャッシングできる!銀行口座の開設不要でお金を借りられる方法
キャッシングのためだけに新しく銀行口座を作るのは、かなり手間に感じるでしょう。
銀行口座を開設しなくてもお金を借りるには以下の2つの方法があります。
- 消費者金融か銀行口座なしでもお金を借りられる銀行カードローンを選ぶこと
- すでに持っている銀行口座と同じ銀行カードローンを利用すること
ここでは口座の開設不要でお金を借りられる2つの方法について詳しくご紹介します。
1. 消費者金融か銀行口座なしでもお金を借りられる銀行カードローンを利用する
キャッシングするには絶対に銀行口座が必要と考えている方もいるでしょう。
確かに振込融資や自動引き落としを利用する場合は銀行口座は必須になります。
しかし、キャッシングは基本的にローン専用カードを使って借り入れや返済などの取引を行うので、銀行口座を1つも持っていなくてもお金を借りることができます。
以下の消費者金融のおすすめ業者と銀行カードローンなら口座無しでもキャッシングすることが出来ます。
金融機関名 | 審査に必要な時間 | 契約機の営業時間 |
---|---|---|
アコム | 最短30分 | 8:00~22:00 |
プロミス | 最短30分 | 9:00~21:00(※契約機により営業時間が異なる) |
SMBCモビット | 最短30分(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。) | 9:00~21:00※営業時間は店舗により異なります。(三井住友銀行ローン契約機) |
レイクALSA | その場ですぐに | 平日・土曜日・祝日9:00~22:00 日曜日9:00~19:00 (※年末年始を除く、一部店舗により異なる) |
三菱UFJ銀行カードローン | – | ※曜日・支店によって営業時間は異なります。 |
三井住友銀行 カードローン | 最短30分 | 9:00~21:00(※契約機により営業時間、休日が異なる) |
全ての消費者金融では口座の開設を求められることはなくて、審査スピードの早さが売りなのでその日の内に借入も可能です。
一方、口座なしでキャッシングできる銀行カードローンは4行だけです。
消費者金融や三井住友銀行が当日中にお金を借りられるのは、駅周辺や国道沿い、銀行行内に無人契約機(ローン契約機)があるためです。
楽天銀行やオリックス銀行にはローン契約機がなくて、自宅にローンカードが郵送されてくるまで2~3日ほど時間がかかります。
急いでお金を用意したい方は、消費者金融か三井住友銀行 カードローンを利用すると良いでしょう。
ただし、契約機には営業時間がありますので、時間内にカードを発行できるように最低でも閉店1時間前には申し込みを終わらせるようにしましょう。
2. すでに持っている銀行口座の銀行カードローンを利用すること
今日中にお金を借りる方法の1つとして無人契約機やローン契約機のある消費者金融や銀行カードローンをご紹介しましたが、すでに開設している銀行口座と同じ銀行カードローンならスピーディに融資を受けることも可能です。
お金を借りる方法はローンカードを使ってコンビニATMなどから引き出す方法の他に、お客様自身の銀行口座にお金を振り込んでもらう方法もあります。
銀行カードローンの振込融資は同一の銀行口座にしか振り込めないので、キャッシングする銀行と同じ銀行口座を持っていれば、その日の内に振込融資を受けられます。
たとえば、みずほ銀行カードローンはキャッシングする際にはみずほ銀行の普通預金口座が必要です。
本来なら口座を開設するまで1週間ほど必要ですが、申し込む前から指定の銀行口座を持っていればキャッシングのために新たな口座を開設する必要がないため、開設までに必要だった時間を短縮できるのでスピーディな借入が可能になります。
カードローンと同一の銀行口座を持っていれば自分に合った借入・返済方法を選べる
キャッシングする銀行と同じ銀行口座を持っていることで、以下の表に記載してあるように、お客様のご都合に合わせてよりお金を借りやすく返しやすいプランにすることができます。
金融機関名 | 利用できるサービス |
---|---|
三菱UFJ銀行カードローン | 毎月返済日に口座から自動引き落とし |
三井住友銀行 カードローン | 口座残高不足時に不足している金額を自動で融資、自動引き落とし |
みずほ銀行カードローン | 口座残高不足時に不足している金額を自動で融資、自動引き落とし |
イオン銀行カードローン | 口座残高不足時に不足している金額を自動で融資、自動引き落とし |
三井住友銀行やみずほ銀行やイオン銀行のように口座残高以上の金額を引き落とそうとした時に、不足している金額を自動で融資する機能を「自動貸越機能(当座貸越機能)」といいます。
たとえば、口座の中には1万円しかないのに、クレジットカードや公共料金の支払いのために2万円引き落とそうとすると、自動的に不足している1万円をキャッシングして口座の中に振り込んでくれます。
わざわざローンカードを使ってATMからお金を引き出したり、インターネットから振込申請をしなくてもいい、非常に便利で価値の高い機能と言えるでしょう。
キャッシングをするためだけに契約書類や印鑑を用意して、近所の銀行窓口まで足を運ぶのは骨が折れます。
すでに銀行口座を持っていれば、新しく口座を作るために銀行への来店不要で、より個人に合わせたキャッシングをすることができます。
もし銀行口座を1つも持っていなかったり、キャッシングサービスを提供していない銀行の時は、無人契約機(ローン契約機)でカードが発行できる消費者金融か銀行カードローンを利用するといいでしょう。